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(佐藤会長 写真左) |
私たちの上板楠地域は、熊本県のいちばん北部で福岡県に接した風光明媚な中山間地域ですが、少子高齢化が急速に進んでおり、今後地域をどう維持し運営していくのか、課題は山積しています。
合併前の旧三加和町では町づくりの一環として『八つの里づくり』を進めてきました。八つの地域がその地域に合った行事や祭り等を通じて融和を図り、地域の発展を進めようと努力しています。
協議会では、6年前より菜の花を植え、それを耕き込み肥料としておいしい『菜の花米』を作っています。
菜の花は、毎年3月中旬から4月初旬にかけて、満開となります。
「菜の花だけでは物足りない。何か無いか?」との意見から取り入れたのが、「かかし」です。昔風の1本足のかかしではなく、表情豊かな「かかし」が、100体以上乱舞します。