和水町青年団から、和水町内を巡回する和水町立病院の巡回送迎バス(通称:ケアバス)の利用者に使ってもらおうと、前野区にベンチが寄贈されました。
前野区では、ケアバスのバス停表示はあるものの、バスを待つ間、座る場所もなく、ベンチでもあれば。。。(区長談)
区長さんから話を聞き、さっそく青年団に相談。こころよく了解いただき、今回、寄贈されることとなりました。
ベンチは、町花「ひまわり」がデザインされ、花びらの数が前野区民の人口の数(20人)という、遊び心のある「前野区オリジナルベンチ」となっています。
青年団の後藤団長は、「バスを待つ間、世間話などしていただきたい。多くの方に気軽に利用していただければ・・・。」
当日は、クリスマスでもあり、前野区には大きなクリスマスプレゼントになったのではないでしょうか。
和水町青年団
県内各地の青年団が団員不足などで姿を消す中、本町青年団は親子向けのウオークラリー大会や戦国肥後国衆祭りでの豚汁販売など積極的に活動を続けています。