医療費預かり金制度の導入と未収金対策
当院では、これまで患者さまから医療費をお支払いいただけない場合が見受けられますこ
とから、診療後や退院時に患者さまから一定金額をお預かりし、翌診療日以降にご来
院いただいたときに預かったお金を窓口で清算する制度(医療費預かり金制度)を
平成29年4月1日から導入しております。
令和5年4月1日より、医療費預かり金制度を一部変更し、預り金の保管期限を設定させていただくこととしました。
患者さまには、この制度の趣旨につきましてご了承いただきますようお願い申し上げます。
お預かりする金額
-外来-
和水町75歳以上・・・2,000円
保険証提示の場合・・・5,000円
保険証未提示の場合・・・10,000円
※和水町在住の方は子ども医療費受給者証+保険証、南関町在住の方はこども医療費受給者証+保険証の提示があった場合は、
預かり金を行いません。どちらか一方でも提示がない場合は通常の金額をお預かりします。
-入院-
保険証の有無に関わらず・・・30,000円
精算に関して
預かり証を発行いたしますので、翌日以降の開院日下記時間に預かり証を窓口にご提示のうえ、
ご精算願います。
月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時15分
※令和5年4月1日より預り金が計算後の医療費より多かった場合の差額の保管期限は、受診月から1年間となります。
ご精算はお早めにお願います。
未収金対策として
当院では未収金発生の予防法として以下のことに努力しております。
1 保険証確認の徹底
2 連帯保証人付き入院誓約書の請求
3 預かり金の領収
4 診療費一部負担金の相談
未収金は病院運営を困難にする要因ですので、御理解と御協力をお願い致します。
※ ご不明な点は和水町立病院医事出納係まで