和水町は、令和2年10月29日、日本郵便株式会社と包括連携協定を締結し、郵便配達業務を活かした地域見守りや防犯機能の強化等について、協力体制を整え、現在、郵便局で運用していただいているところです。
今回、包括連携協定の新たな取組として、令和3年1月19日からオリンピックまでの期間、日本郵便株式会社が熊本県内全域を目標にフクヒロJP応援キャンペーンを展開していただく運びとなりました。
具体的には、(1)のぼり(400枚)の作成と郵便局内掲示、(2)バドミントンプレーヤー廣田彩花後援会作成ポスターの郵便局内掲示です。まずは、熊本県北及び県南地域の郵便局から展開し、郵便局のネットワークを活かして熊本県内全域に拡大した取組となることを目指して、フクヒロペアを応援していくものです。
この取組は、和水町竈門出身の廣田彩花選手と八代市坂本町出身の福島由紀選手がペアを組むフクヒロに対する応援の機運を、また、オリンピックの機運を、熊本県全体に広げ高めるきっかけとなるたいへん貴重なものであり、日本郵便株式会社の取組に敬意を表しますとともに感謝申し上げます。
現状は、新型コロナウイルス感染拡大の状況下にあり、今後こういった機運を盛り上げていくことはたいへん厳しい情勢ではありますが、コロナ禍だからこそ、人と人とのつながりや相互理解を深めることができる、スポーツの価値やオリンピックの意義について、しっかりと伝えていきたいと思います。
令和3年1月13日の記者発表会において後援会作成のポスター掲示依頼の様子

町内郵便局長との集合写真の様子
