- 近年、水害が激甚化・頻発化し、中小河川においても、多くの浸水被害が発生しています。
このような状況を踏まえ、水防法の改正が行われ、法改正前には浸水想定区域の指定対象とされていなかった中小河川についても、追加で浸水想定区域が指定されることになりました。
これを受けて、県内の中小河川において、想定最大規模降雨によって河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域を洪水浸水想定区域として指定されました。
和水町では、次の河川が該当します。
洪水浸水想定区域図(令和3年10月15日指定)
洪水浸水想定区域図(令和4年3月29日指定)
参考:熊本県ホームページ(水位周知河川以外の河川における洪水浸水想定区域図について)
熊本県ホームページ:水位周知河川以外の河川における洪水浸水想定区域図について(外部リンク)
和水町総合防災マップの改訂について
今回の指定を受けて、町では今後、上記河川の洪水浸水想定区域を含めた和水町総合防災マップ(ハザードマップ)の改訂に取り組んで参ります。改訂するまでの期間については、今回公表された洪水浸水想定区域図と、平成31年3月に全戸配布しました和水町総合防災マップとを併用していただきますようお願いします。