平成23年9月18日(土曜日)
上岩阿蘇神社において、毎年恒例となりました「こども相撲大会」を開催しました。
岩地区の小中学生を中心に11名が回しを締め相撲をとりました。
取り組み中に土砂降りの雨が降り、土俵は水溜まりになりましたが、雨にも負けず、力強い熱戦が繰り広げられました。
子ども達に刺激されてか、見物に来ていた人や、スタッフまでもが相撲をとりだし、いつの間にか「岩地区相撲大会」に・・・。
こども相撲
昔から上岩阿蘇神社で行われていた地域の伝統行事でしたが、少子化等の影響で30年程前に途絶えてしまいました。しかし地域づくり活動をきっかけに再び開催されるようになりました。
過疎化や少子高齢化が進展し、仕事や生活意識の多様化の中で伝統文化を継承していくことは、大変厳しいものがありますが、これからも地域の先輩たちが築き上げてこられた伝統文化を守り、地域の誇りとして、親から子へ、子から孫へと継承し、また、さらには発展していきたいものです。
「かかしづくり体験」を開催
平成23年8月27日(土曜日)
上岩地区の阿蘇神社境内を会場に、第4回目となる「かかしづくり体験」が開催されました。町外からの参加者を含み46名の参加があり、家族、グループごとにかかしを制作しました。
出来上がったかかしには、「くまもん」や「親子づれ」などユニークなかかしが様々。
現在、約30体のかかしが岩村川沿いを彩っています。
昼食には、田舎料理のほか、焼きそばやカキ氷などもあり、真夏の暑い時期ではありましたが、楽しいひとときを過ごすことができました。