和水町
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■子どもの予防接種について


予防接種とは?
子どもは大人になるまでの間に実に多くの病気にかかります。
ほとんどは軽い症状で済みますが、中にはかかると重症化したり、後遺症が残ったり、時には命にかかわる病気もあります。予防ワクチンを 体に接種して、その病気に対する抵抗力(免疫)を作ろうとするのが予防接種です。
感染症から守るために、接種できる時期になったら、忘れずに予防接種を受けることが大切です。


定期接種と任意接種
予防接種には、予防接種法で定められ、自治体が接種業務を推進する「定期予防接種」とそれ以外の「任意予防接種」があります。

定期予防接種
指定医療機関で、予防接種法に定められた定期予防接種項目を定められた期間内に接種した場合、費用は無料です。
接種年齢及び接種間隔を守れなかった場合は、定期接種ではなく任意接種となります。任意接種の場合、健康被害が発生した際には、予防接種法による救済制度の対象になりませんので、ご注意ください。
乳幼児期に受ける予防接種(a類疾病) (pdf:245.9キロバイト) 小学校入学以降に受ける予防接種(a類疾病) (pdf:79.6キロバイト) 詳しい接種方法は、上記をご確認ください。 また、厚生労働省のホームページもご活用ください。厚生労働省予防接種情報(外部リンク)
任意予防接種
法律(予防接種法)の定めはなく、ワクチンのことをよく理解し、接種を希望した場合に接種できます。接種費用は全額自己負担となります。


予防接種のお知らせについて
法律等の改正による定期接種に変更がある場合等を除いては、基本的に町から予防接種ごとの個別通知は行いません。
また、和水町ではお子様の出生届けを出された後、随時、保健師等による家庭訪問を行っています。その際、予防接種の案内冊子『予防接種と子どもの健康』とお子様が予防接種を受けるときに必要な『予防接種予診票』をお渡しします。
予防接種の案内冊子『予防接種と子どもの健康』をよく読み、お子様に合わせた計画をたて、忘れずに接種を受けましょう。
予防接種スケジュール (pdf:760.9キロバイト)※予防接種スケジュールを参考に接種計画を立ててみましょう!


予防接種の受けかた
指定医療機関での個別接種となります。
予診票に必要事項を記入し、下記の必要なものを持って実施医療機関へ受けに行きましょう。


必要なもの 〇母子健康手帳 ※過去の接種記録や接種の回数、間隔の確認に必要です。
〇健康保険証など ※氏名、住所、生年月日を確認できるもの。
〇予診票 ※お持ちでない場合は、お問合せください。
〇 予防接種委任状 (pdf:96.8キロバイト)

※保護者が同伴できない場合は、上記委任状が必要となります。ダウンロードもしくは、健康福祉課までお越しください。

実施場所
和水町委託医療機関⇒ 平成29年度 定期予防接種委託医療機関 (pdf:105.4キロバイト)
医療機関によっては、接種できる予防接種の種類・曜日・時間等が決まっていますので、直接医療機関へご確認ください。 上記委託医療機関以外にも熊本県内の予防接種広域化事業協力医療機関であれば、無料で定期予防接種が可能です。ただし、広域化に参加していない医療機関は、一旦全額支払ったあと、窓口で償還払いの手続き等が必要になります。広域化に参加している医療機関かどうか、事前に直接医療機関に確認してください。
また、県外で予防接種を受けることもできます。 くわしくは「子どもの予防接種を熊本県外の医療機関で受ける場合」のページをご覧ください。


救済制度について
予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、不可避的に生ずるものですので、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済する制度があります。
くわしくは、厚生労働省のホームページ 予防接種健康被害救済制度(外部リンク) をご覧下さい。
【お問合せ】
保健子ども課
tel.0968-86-5730

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