3月1日から7日まで春の全国火災予防運動を実施します
最終更新日:2025年02月28日

令和7年3月1日(土曜日)から3月7日(金曜日)までの7日間、春の全国火災予防運動が実施されます。

これからの季節は、空気が乾燥し、火災が発生しやすい状況となります。次のことに注意して、尊い命や財産を火災から守りましょう。

 

住宅火災を防ぐために確認してほしいこと

住宅用火災報知器の設置及び適切な維持管理

住宅用火災警報器の電池の寿命は、概ね10年です。電池が切れると、火災が発生した際に作動しません。火災による逃げ遅れを防ぐため、住宅用火災警報器は半年に1度は点検しましょう。

 

安全装置付きの火気使用器具及び消火器具の普及推進

安全装置が設置されている暖房器具、調理器具等の使用、初期消火には住宅用消火器やエアゾール式簡易消火具等の設置が有効です。また、消火器等は、使用期限が切れていないか確認し、切れていた場合は交換しましょう。放火火災防止のため、家の周りに燃えやすいものを置かないようにしましょう。

 

電気器具の適切な使用及び維持管理

電気に起因する火災は増加傾向にあり、令和5年中は最も多くなっています。電気火災の約8割は電気器具の不適切な使用、維持管理不良によるものであるため、製品の取扱説明書に従い、正しく使用・管理しましょう。

 

たばこ火災に注意しましょう

住宅火災による死者数は、令和5年中で最も多いのがたばこです。その中でも、寝たばこに起因する死者が多く発生していることから、寝たばこしないことや、喫煙する際にはふた付きの灰皿や水を入れた灰皿を使用し、たばこの確実な消火を行いましょう。

 

防炎品を使用しましょう

カーテンやじゅうたんに防炎物品を、また寝具や衣類等に防炎製品を使用することで、住宅における出火防止や出火した際の拡大防止に繋がります。

 

 

焼却火からの火災に注意

枯れ草などの焼却からの火災が多発しています。

完全に消火するまではその場を離れず、強風時には焼却をお控え下さい。

※有明広域消防本部管内では、焼却行為による火災が全体の約40%を占めています(令和5年)。

 

 

和水町消防団による非常招集訓練及び防火パレードを行います

和水町消防団では、この運動に併せて、3月2日(日曜日)に非常召集訓練及び防火パレードを実施します。

非常召集訓練では、午前6時から防災行政無線のサイレンを屋内・屋外とも鳴らします。

早朝から、町民の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。

また、午前9時から消防積載車による防火パレードも予定しております。

 

 

○お問い合わせ

和水町役場総務課 消防交通係 TEL0968-86-5720

有明広域行政事務組合消防本部 予防課 TEL0968-73-5273


このページに関するお問い合わせ

総務課

TEL:0968-86-5720
FAX:0968-86-4215