第91回箱根駅伝MVP 神野大地選手(青山学院大)へ福原町長から金栗四三杯が授与されました
最終更新日:2015年01月13日

第91回箱根駅伝MVP 神野大地選手(青山学院大)へ福原町長から金栗四三杯が授与されました
 正月の風物詩として定着した東京箱根間往復大学駅伝競走(通称:箱根駅伝)は、和水町(旧春富村)出身で「日本マラソンの父」と称される故・金栗四三氏が創設された大会です。  
 本町では、金栗氏の名前を箱根駅伝の歴史に刻み、町のPRになればと考え、平成15年に関東学生陸上競技連盟へ申し出を行い、第80回大会から最優秀選手賞「金栗四三杯」の贈呈がスタートしました。本町から寄贈した「金栗四三杯」のカップは、金栗氏が1911年ストックホルムオリンピック国内予選会で、当時の世界最高記録を塗り替えて優勝し受賞された時のカップを複製したもので、閉会式において和水町長から授与されています。  この度開催された第91回大会では、出場20回目の青山学院大学が往路、復路を制する完全優勝で悲願の総合優勝を成し遂げました。そして、最優秀選手賞「金栗四三杯」には、同大学の山上り区間5区を走り、先行する駒澤大学をかわして先頭に立ち、2位に5分近い大差をつける圧巻の走りを見せた神野大地選手が受賞されました。
 
 
 
 

沿道から7区の選手に声援を送ってきました。(大磯駅前)

沿道から7区の選手に声援を送ってきました。(大磯駅前)
金栗杯を受賞した神野大地選手     1区を好走した本県出身の久保田和真選手
金栗杯を受賞した神野大地選手          1区を好走した本県出身の久保田和真選手 

悲願の総合優勝に輝いた青山学院大学 (記録10時間49分27秒)
悲願の総合優勝に輝いた青山学院大学 (記録10時間49分27秒)


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