焼却行為(野焼き)からの火災に注意!
最終更新日:2024年10月22日

   

焼却行為からの火災に注意をお願いします!

 有明消防本部管内では枯草、剪定した枝、家庭ごみなど焼却中の不注意からの火災が多発しております。
また、焼却の際に火が衣服に着火し火傷をおったり、家に燃え移るケースも発生しております。地域の皆様の安心安全を確保するため、火災に注意しましょう!

有明消防本部管内で焼却行為からの火災が約40%

 令和5年中の火災件数は110件、うち焼却行為からの火災が43件、全体の約40%を占めています。

 <参考>
 令和4年 火災件数103件(うち焼却行為からの火災56件)
 令和3年 火災件数112件(うち焼却行為からの火災56件)
 令和2年 火災件数89件(うち焼却行為からの火災36件)
 

火災の原因トップ3

 1位 焼却行為からの拡大(36件)
 2位 たばこ(3件)
 3位 残り火(3件)
 ※火災原因で、焼却場所に集められた枯草や剪定枝、家庭ごみを燃やしている時に、風にあおられ枯草に延焼拡大していく事例が多くなっています。
  

廃棄物の焼却「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」で原則禁止

 「禁止の例外」とされている焼却を行う場合は、火災にならないように、火の取扱いに十分な注意をお願いします。

 〇空気が乾燥しているときや風の強いときは、焼却を行わない。
 〇消火器、水バケツ、スコップ等の消火の準備を行う。
 〇燃やしている時は目を離さない。
 〇一度に多量の焼却を行わない。
 〇衣類への着火や火傷に注意する。
 〇消火ができない場合は、安全な場所に避難し、速やかに119番通報する。


連絡先

 有明広域行政事務組合消防本部 予防課
 ☎0968-73-5273


このページに関するお問い合わせ

総務課

TEL:0968-86-5720
FAX:0968-86-4215