本町では、金栗氏の名前を箱根駅伝の歴史に刻むとともに、町のPRになればと考え、平成15年に関東学生陸上競技連盟へ申し出を行った結果、第80回大会から最優秀選手賞が設けられ「金栗四三杯」の贈呈がスタートしました。本町から寄贈している「金栗四三杯」のカップは、金栗氏が1911年ストックホルム五輪国内予選会で、当時の世界最高記録を塗り替えて優勝し受賞された時のカップを複製したもので、箱根駅伝の閉会式において和水町長が毎年授与しています。この度の最優秀選手賞には22年ぶりに8区の区間記録を更新された東海大学の小松陽平選手に、髙巢町長から金栗四三杯が授与されました。
第73回(古田 哲弘) 記録:1時間04分05秒
第95回(小松 陽平) 記録:1時間03分49秒(新記録)
【往路記録】