ワーク・ライフ・バランスって何?
ワーク・ライフ・バランス(WLB)とは、「生活と仕事の調和・調整」のことで、「生活の充実によって仕事が捗り、うまく進む」、「仕事がうまくいけば、私生活も潤う」といった、生活と仕事の「相乗効果」を指します。
少子高齢化、グローバル化が急速に進展する中で、企業や各種団体が競争力を維持し、成長していくためには、付加価値の高い商品やサービスの創出と、多様な価値観を醸成し、新しいモノを作り出す組織風土に変革していくことが不可欠です。一人ひとりの働き方を見直し、従業員の能力や意欲を高めることで生産性を向上させていく取り組みが、これからの企業経営のあり方として大きな注目を集めています。
ワーク・ライフ・バランス実践のための取組例
(1)育児休暇の取得促進
(2)短時間勤務制度の導入
(3)フレックスタイム制度の導入
(4)テレワーク(在宅勤務)の導入
(5)長時間労働の削減
(6)福利厚生サービスの充実・導入 |
皆さんも様々な制度を積極的に活用し、長時間労働を是正することで、働き方改革を進めてみてはいかがでしょうか。