3月15日(火曜日)、玉名工業高校から菊水中学校に足踏み式アルコール噴霧器が寄贈されました。
今年度から実施されている「県立高校魅力化支援事業」において、玉名工業高校の特色を活かして、地域の学校等への手づくりの作品を寄贈する計画の一環として、新型コロナウイルス感染拡大防止に貢献したいという信念の下、手づくりの足踏み式アルコール噴霧器を5学科共同により制作されました。足で踏むとアルコールが噴霧されると同時にLED点灯という遊び心を取り入れ、工業化学科による消毒の啓発案内、土木科による温かみのある木製の土台など、工業高校の魅力がふんだんに盛り込まれているとのことでした。
これから、菊水中学校の玄関に設置して新型コロナウイルス感染拡大防止に役立てていきます。

玉名工業高校から贈呈を受けた菊水中学校の生徒会執行部