油流出事故を防止しましょう。
最終更新日:2025年08月20日

最近、熊本県では農業施設からの油漏れ事故が増えています。このような事故は、農作物への被害だけでなく、河川や海を汚染するなど深刻な環境問題に発展する可能性があります。

油漏れ事故の主な原因
  • 設備の劣化や破損: 燃油タンクからボイラーへの配管や継ぎ目、水抜き弁などの劣化や破損が原因です。
  • 閉め忘れ: 未使用期間中に、開閉弁の閉め忘れが原因で油が流出することがあります。

油漏れ事故を防ぐために
  • 定期的な点検: 燃料油を使用する加温設備は、定期的に保守・点検を行いましょう。特に、配管や継ぎ目に異常がないか、水抜き弁は正常に機能しているかなどを確認してください。
  • 使用しないときの対策: 設備を使用しない時期には、開閉弁が確実に閉まっているかを確認しましょう。
01_油流出注意喚起(パンフ).pdf
02_点検手順.pdf
03_油流出による影響について.pdf
04_油流出事故防止チェックリスト.pdf
05_油流出事故の防止対策と油流出事故発生時の初動対応について.pdf

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農林振興課

TEL:0968-34-3111
FAX:0968-34-3318

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