有害鳥獣被害対策事業の紹介
最終更新日:2010年07月02日

 和水町では近年増加している有害鳥獣(イノシシ)への被害対策を推進するため、農産物への被害対策の事業内容を追加、拡大し対策を行っていきます。詳しいお問い合わせ、お申し込みは本庁経済課若しくは三加和総合支所経済課までお願いします。
 

○ 電気防護柵及び防護柵(フェンス)の設置に対する補助

 農林作物の被害に対する自己防衛を推進するため、総事業費の30%以内の経費を補助します。補助金額の上限は30万円です。
 導入機械の内容、規模は経営面積、拡大計画面積などと整合性があることを根拠とします。
 

○ 箱罠の製作及び購入に対する補助

 農林作物の被害に対する自己防衛捕獲を推進するため、箱罠の製作(但し、材料費に対する補助となり自己製作後に自己所有する場合に限ります。販売目的での製作については作成者に対する補助はありません。)及び箱罠の購入(個人又は業者からの購入)について総事業費の20%以内の経費を補助します。補助金額の上限は1万円です。
 補助を受けられる者は「わな猟免許」の所有者に限ります。
 

○ わな猟免許所持者への箱罠の無料貸出し

  農林作物の被害に対する自己防衛捕獲を推進するため、無償で箱罠の貸出しを行っています。箱罠の貸出しは1人1基を限度とし、「わな猟免許」の所有者のみ申請を行うことができます。(ただし、数に限りがありますので、先着順とさせて頂きます)
 その他貸出しについては一定の規則を設けています。
 

○ 有害鳥獣の捕獲

 有害鳥獣の被害が深刻で、自己防衛したにも関わらず被害が生じる地域については、地域の猟友会により編成している駆除隊へ和水町から有害鳥獣の捕獲を依頼します。
 その際は、町職員が被害現場を確認した上で駆除隊と協議し、対策が必要と判断された場合箱罠を仕掛けるなどの対策を行います。※必ず捕獲できるとは限りません。

農林商工業

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