児童虐待防止について
最終更新日:2023年10月31日

 

児童虐待を防止するために 

児童虐待とは

親または親に代わる保護者・養育者・その他子どもに関わる大人が、子どもに対して不適切な扱い(たまたま起こった事故ではなく、暴力・放任・無視など)をして、子どもの健全な成長や発達を妨げ、心身ともに傷つける行為をいいます。虐待された子どもは、心に深い傷を負い、多くの場合大人になってもその傷に苦しみ続けることになります。

保護者が「しつけ」という理由で行っている行為であっても、子どもに著しい苦痛を与えたり子どもの成長に悪影響を与える場合は「虐待」に当たります。
 

児童虐待の4つのパターン


 身体的虐待 心理的虐待 ネグレクト 性的虐待
 殴る、蹴る、叩く、投げ落とす、激しく揺さぶる、火傷を負わせる、溺れさせる、首を絞める、拘束するなど 言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力を振るう(DV:ドメスティックバイオレンス)、きょうだいに虐待行為を行うなど 家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かないなど 子どもへの性的行為、性的行為を見せる、性器を触る又は触らせる、ポルノグラフィの被写体にするなど



もしかして虐待かも?と思ったらまずは相談を

「虐待かもしれない」と感じたら、迷わずにご連絡ください。
  • あの子、もしかしたら虐待を受けているのかも?
  • 近所から、怒鳴り声や子どもの泣き声が絶えない
  • 子育てがつらくて、つい子どもに当たってしまう  など
※匿名の通報・相談でも構いません。
※通報した情報が間違いであっても、罰せられることはありません。
 

相談先・連絡先

【熊本県中央児童相談所】
 TEL:096-381-4451

【和水町役場本庁 保健子ども課子ども家庭係】
 TEL:0968-86-5730 

【全国共通ダイヤル】
 189番「いちはやく」へ ※近くの児童相談所へ繋がります。

このページに関するお問い合わせ

保健子ども課

TEL:0968-86-5730
FAX:0968-86-4660

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