特定個人情報等の安全管理に関する基本方針について
最終更新日:2018年03月01日

  

和水町特定個人情報等の安全管理に関する基本方針を策定しました。

平成28年1月からマイナンバー制度が施行されたことに伴い、本町が保有する特定個人情報(マイナンバーを含む個人情報)を適正に取り扱うために必要な事項をまとめた基本方針を策定しました。

  

和水町特定個人情報等の安全管理に関する基本方針

本方針は、本町における個人番号及び特定個人情報(以下「特定個人情報等」という。)の適正な取扱いを確保するために策定します。

 

第1 特定個人情報等の保護に関する考え方

和水町では、「行政手続における特定の個人を識別する番号の利用等に関する法律」(平成25年法律第27号。以下「番号法」という。)及び「和水町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例」(平成27年和水町条例第25号。以下「番号条例」という。)に定められた事務において、特定個人情報等を取り扱う。

番号法及び番号条例においては、特定個人情報等の利用範囲を限定する等、厳格な保護措置を定めていることから、管理体制及び取扱規程等を整備し、職員等に遵守させる等の措置を講じ、適正に特定個人情報等を取り扱う。

 

第2 特定個人情報等の保護方針

特定個人情報等を取り扱う全ての事務において、次のとおり特定個人情報等を適正に取り扱う。

1.法令遵守

 特定個人情報等の適正な取扱いに関する法令等を遵守する。

  ・番号法

  ・特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン(行政機関等・地方公共団体等編)(平成26年特定個人情報保護委員会告示第6号)

  ・行政機関の保有する個人情報の適切な管理のための措置に関する指針について(平成16年9月14日付け総管情第84号総務省行政管理局長通知)

  ・番号条例

  ・和水町個人情報保護条例(平成18年3月和水町条例第10号)

  ・和水町情報セキュリティポリシー(平成29年7月改正)

2.安全管理措置

 特定個人情報等の漏えい、滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のために必要な安全管理措置を講ずる。

3.適正な収集・保管・利用・廃棄、目的外利用の禁止

 特定個人情報等は、番号法及び番号条例に定められた事務のうち、あらかじめ本人に通知した利用目的の達成に必要な範囲内で適正に利用、収集・保管及び提供するとともに、不要となった特定個人情報等は速やかに廃棄を行う。また、目的外利用を防止するための措置を講ずる。

4.委託・再委託

 特定個人情報等を取り扱う事務の全部又は一部を委託する場合、委託先(再委託先を含む。)において、番号法に基づき和水町自ら果たすべき安全管理措置と同等の措置が講じられるよう必要かつ適切な監督を行う。

5.特定個人情報等の情報漏えい等の事案への対応

 特定個人情報等の情報漏えい又は漏えいのおそれのある事案が発生した場合には、担当窓口を通じ個人情報保護委員会に対して速やかに必要な報告を行う。

 なお、担当窓口は総務課とする。

6.特定個人情報等の適正な取扱いに関する監査

 特定個人情報等を取扱う各事務における、特定個人情報等の適正な取扱いについて定期的に監査を行う。

7.懲戒処分

 法令等に違反した職員については、その重大性、発生した事案の状況等に応じて、懲戒処分の対象とする。

 

第3 特定個人情報等の取扱いに関する取扱規程等の策定

本方針に基づき特定個人情報等の取扱いに関する取扱規程等及び安全管理措置を継続的に見直し、その改善に努める。

 
 

その他

マイナンバー(個人番号)の取扱いに関する苦情の申出等がありましたなら、個人情報保護委員会へお問い合わせください。

 ○マイナンバー苦情あっせん相談窓口新しいウインドウで(外部リンク)

 電話番号 03-6457-9585

 受付時間 9時30分~17時30分(土日祝日及び年末年始を除く)


このページに関するお問い合わせ

総務課

TEL:0968-86-5720
FAX:0968-86-4215

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